Subaru Travel Nepal
すばる トラベル・ネパール
Nature
ネパールの自然

  • タライ
  • ヒマラヤ山脈
  • スンコシ
  • レレ谷

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ネパールの自然

ネパールは確かに小さな国だが、高度という点では世界一を誇る。国の80%が山岳地帯で、大変に厳しい環境にあるものの、国民の80%が自給自足で暮らしている。東西の距離が約800km、南北の最長ポイントで230km、総面積はおよそ14万7181km2である。

しかし、この狭い面積の中で、とてつもなく大きな高度の差がある。たとえば標高100m程度のタライにはじまって、世界一高いエベレスト(8848m)の頂上までの差のように。

タライ
The Terai

タライ&マハーバーラタ山脈

ネパールでは、タライ(Taraiとも表記する)が唯一の平地だ。空から見ると、ガンジス川流域に広がる単調な平野が急に断ち切られて、山並みへと変化するが様子がわかる。標高約100mのこの風景は、ネパールに入って最長で40km続く。この地域は、水田、マンゴーの木が並ぶオアシス、竹林、そしてヤシの木が見え隠れする村などがパッチワークのように点在している。

内タライThe inner Terai、もしくはドゥンThe Dunと呼ばれる、標高およそ150mの低地地帯は、チューリア山脈Chure Hillsとマハーバーラタ山脈Mahabharat Rangeのふもとの丘との間に広がっている。

ヒマラヤ山脈

ヒマラヤ登山

ネパールは、ヒマラヤ山脈の全長の約3分の1を国境内に有している。標高8000mを超える世界最高峰の14山のうち、10山はネパールにある。これらの山々は、およそ2700mの雲と霧が発生する高度まで段々畑になっていて、農耕が行われている。その結果、農耕地帯より上から高木が生育する限界までは、かなり温暖な森林地帯がとてもいい状態で残っている。

ヒマラヤ山脈内には、山々の間に渓谷がいくつか横たわっている。エベレストEverestやランタンLangtang、カリガンダキKali Gandaki上方地域に見られるような、標高が高く、氷河が残る幅広い渓谷では、谷間の底を乾燥させてしまう強風の影響を受けない。また、こういう高所の渓谷は、局部的な雨が降らないので、独自の生態系を作り出している。


スンコシ
Sun Kosiラフティング&カヤック

ドラルガートDolalghatからガンジス平原Gangetic plainの遥かに下にあるチャタラChataraまで、美しいマハーバーラタ山脈Mahabharat Rangeを眺めながら曲がりくねった川を下る270kmの道のり、ネパールで最長の川下りを楽しめる。カトマンズからわずか3時間、そしてチベットとの国境からたった60kmの場所から旅が始まり、9〜10日間の旅の終わりには、暑くほこりっぽい北インド平野の急斜面が見渡せる。旅行期間を考えると料金もとても安い。

スンコシの始まりは比較的リラックスしたもので、2級や小規模の3級の川で最初の2日間をウォーミングアップに当てられる。有能なガイドならここでチームワークを確立させる。3日目には、川はよりパワフルで頻繁になり、波の大きさに驚かされることになるからだ。

大きな川の下流はたいてい穏やかなものだが、スンコシは最後の数日に、最大で最高の急流を誇る川として有名だ。いい流れの時には、川下り、美しい景色や村々、そして音もしない静まりかえった夜という素晴らしい組み合わせを楽しめる。世界でもベスト10に入る最高の川下りである。

レレ谷
Lele Valleyカトマンズ盆地周辺

静寂に包まれた美しいレレ谷は、まるで活気あふれるにぎやかなカトマンズの遙かかなたにあるように感じられ、21世紀(または20世紀)になってもあらゆる部分が手つかずで残されている。ここでは観光客の姿を見ることもめったにない(ごくたまに)。

美しい風景を眺めながら進むと、まず目にするのは2本の川の合流地点に立つ沙羅双樹の大木と、そのわきに立つ色とりどりに塗装されたティカ・バイラブ Tika Bhairabの巨大な建物である。チャパガウンから約5kmの場所に位置する。

マッラ・アルパイン・リゾート(TEL:4410320・S US$61 W US$72,30%割引あり)は、ティカ・バイラブTika Bhairabからでこぼこ道を3km 先に進んで、Kailarという道しるべのところに建っている。8棟のコテージからなり、最近はその環境に維持の必要がいるが、素晴らしい人里離れた場所にある。問い合わせおよび予約はカトマンズのマッラ・ホテルまで。ホテルに行くには乗り物の手配が必要だ。

アクセス 自転車で渓谷の旅を楽しむには、2通りのルートがある。チャパガウンの南を走る主要道路が二股に分かれ、どちらへ進んでも渓谷へとつながっており、往復で別のルートをたどれば約12kmの一周コースが楽しめる。唯一の欠点としては、メインルート(西側)は近くに採石場があるため、トラックの往来が激しいことである。

チャパガウンからゴダワリGodavariまで静かな自転車の旅を楽しみたい場合は、アスファルトの通りに出てから左ではなく右側の未舗装道路へ曲がる東側のルートを選び、バディケルBadhikhel、レレ谷方面に南下するとよい。その先はレレ谷の西側に上がるとティカ・バイラブTika Bhairab、主要道路を北方へ戻ればチャパガウンへ到着、一周約16kmの旅である。

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